年賀状 四字熟語
壽山福海 【じゅさんふくかい】 壽が山のように高く、福が海のように深いという 吉祥の言葉の一つ。 目上の人への賀詞にも良いと思います。 漢字一文字、二文字の賀詞は、目上の人から目下の人へ使われることが多いようです。 年賀状の間違えやすい表現として、...
インテリアとしての書道
ある程度書の勉強をすると稚拙っぽい字が多くなる。 「これってうまいの?」と言われるが本人曰く、計算されたものなのです。 デタラメにくずしていたり、勢い余った字でないことはたしかです。 様々な要因の複合的な印象を与えるため、言わば作品を、一枚の絵で 見立てる確信犯なのです。...
インテリアとしての書道
今回の作品は縦画にネバリを強調させた書で、流れを意識したものです。 全体に左側に流されないように、あえて目立つ冒頭の羽と仙の人偏を右方面に傾けバランスを取りました。 究極にはここから、余計なものは自然と省く行為で、当たり前の文字をあたりまえに書くことが理想です。...
インテリアとしての書道
もっと気軽に生活空間の一部として書が『そこ』に溶け込んでいたら作家冥利です。 書道というと、書初め、年賀状、展覧会と、どこかかしこまったイメージがあり、 また『何て読むのか?』『なぜきれいな文字でないのか?』『なんじゃこりゃ?』...